手湿疹の特徴



水仕事などをする女性は注意

 

 

手湿疹は水仕事などをする女性に多くみられる症状です。主婦湿疹とも呼ばれていますが、医学用語では進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)と言われています。思春期以降の女性に多く見られるもので、手指を中心として症状があらわれるのが特徴となっています。手荒れとは違いしっかりとした治療が必要となる皮膚疾患です。

 

 

手湿疹は手の平や指が赤くなったり、腫れてしまったりするもので、症状が悪化すると亀裂が入り痛みが出たり出血したりします。皮脂が弱く敏感になり、ケアしないと症状が悪化しやすくなります。乾燥しやすい冬に症状が悪化しやすいのも特徴のひとつとなっています。手湿疹は手荒れと思ってしまう人も多く、きちんと対処せずに放置してしまう場合もあるようです。

 

 

手湿疹を放置しておくと症状が悪化し、長期間の治療が必要となってしまいますし、皮膚カンジタ症のひとつである指間びらん症などと合併してしまう場合もあります。水仕事をする人は特に注意して自分の手を観察するようにしましょう。少しでもおかしいなと思う症状があったら、早めに皮膚科に行って受診するようにしましょう。

 

 

手湿疹は女性だけの症状ではありません。理容師や美容師、調理師など水を頻繁に使う職業の男性にも見られるものです。自分の皮脂で改善していけるよう、決められた量の薬を利用しながら治療して完治させることを目指しましょう。異常にカサカサしていたり、水脹れが出来たり、赤くなったりという症状がある人は要注意です。